うちのGたちがすくすく成長している件

 

      

夏が過ぎ、秋本番。

昨日風呂場に、体長1センチほどのコオロギ君が。

秋だねぇ。外でよく鳴いてるもんね。

 

あれ?でもコオロギにしては触覚長いねぇ?

コンタクト外してるからよく見えないけど、

動き方もおかしくない?跳ばないの?

 

・・・って、

ゴ キ ブ リ じ ゃ ね ぇ か !

(ちなみに、家に入ってきたコオロギと

ゴキブリを見間違えるのは、

田舎暮らしの近眼あるある。)

 

我が家に越してきて1年と2カ月。

ゴキブリを見たのは、これで4回目。

 

1回目は越してきてすぐ。

おそらく、もともと住み着いていたのだろう。

歩くだけでガサガサと音がするくらい

そりゃあもう立派なゴキブリだった。

でもそのときは仕事で疲れていたので、

もう何も見なかったことにした。

 

すると、奴は仕事帰りに限って

頻繁に姿を現すようになった。

休日外出して夜帰ってきたときは出ないのに、

平日の夜帰ったときには出てきやがる。

これは偶然か?狙ってるのか?

それとも単に仕事で疲れているせいで

嫌なことが目につきやすくなっているだけなのか?

 

そもそも、ゴキブリは虫の割に知能が高いらしい。

ある実験によると、

ゴキブリが苦手な人と平気な人が一緒にいると、

確実に苦手な人のほうに向かっていくとか。

どういう基準で苦手な人を判断しているのかは

定かではないが、おそらく動きや発声だろう。

パニクっているほうへ向かったほうが

生存率が高くなると判断できるだけの知能はある

ということか?

 

やはり、狙って出現しているのかもしれない。

「平日の夜ならやりたい放題だぜ!」と。

そのうちナメくさって体の上を這ったり

飛び回ったりするようになったらどうしよう・・・

全裸ですごしているときに、

尻の穴を探索なんてされた日にはもう・・・

 

危機を感じた裸人は、疲れた体に鞭打ち、

速やかにゴキブリを始末した。

これが去年の晩夏のできごと。

 

2回目は、今年の春。

ちょうどシバンムシが大量発生していた頃だった。

発生源は、友達が南米の土産でくれた種。

あちらのほうでは、トウモロコシやヒマワリの

種を飾っておくのが、豊饒のまじないらしい。

裸人も財布の中身の豊饒を願って

100均で買ったこじゃれた瓶に種をつめ、

それをデスクの上に飾っておいた。

結果が、シバンムシの豊穣。クソが!!!

 

種はシバンムシごと即刻処分したが、

しばらくは逃げ延びた奴を見つけては殺す

という作業の繰り返しだった。

そのとき、何気なく殺したシバンムシに、

長~い触覚が生えていることに気が付いた。

 

なんだこれ?シバンムシじゃない。

やだ、なんかちょっと可愛い///

コオロギの赤ちゃんによく似てるけど、

足がなんかちょっと違って・・・

あれ?ってことは、もしかして・・・

 

ググったら間違いなくゴキブリの赤ちゃんだった。

あの夏の終わりに天に召された彼女は、

どうやら置き土産を残していったらしい。

クソがーーーーーーーー!!!!!

 

早速本格的なゴキブリ対策に出ることにした。

家の隅々まで徹底的に掃除して、

ハッカをたらした水で水拭きをした。

窓やドアの隙間にはゴキブリ除けのスプレー、

そして家中にブラックキャップを設置。

天敵の蜘蛛も生かしてるし、きっと大丈夫。

 

しかし3回目の邂逅。

この夏、模様替えをしたとき。

水槽を動かしたときに、体長5ミリほどの

長い触覚を持った黒い虫の死体。

 

成 長 し と る や な い か 。

 

それでも、そのときは死んでいたので

「やっぱブラックキャップ効くんやなぁ」

ってな感じで余裕だった。

ちなみにブラックキャップの良いところは

❝巣に帰ってから死ぬから死体を見ずに済むよ!❞

というものだが、きっと小さすぎて

巣まで帰れずに力尽きたんだろうと思っていた。

 

でも、違ったね。

だって昨日の奴、1センチだったもん。

順調に、うちのどこかで成長してるよね。

きっと夏ごろには立派な大人になってるね。

裸人はもう諦めた。

とりあえず、できるだけパンツは履こうと思う。

尻の穴を死守するために。