春に18きっぷで山陰行ってきたから写真あげてく

写真を整理していたら、

この春18きっぷ山陰旅行したときの記録発見。

せっかくだから備忘録も兼ねてアップしとく。

 

出発は京都駅。朝9時ごろに出て、山陰線で北へ。

たしか有給とって水木金土あたりで行ったけど、

平日でも亀岡あたりまではクッソ人が多い。

嵐山に行く観光客とか、

鈍行で城崎温泉まで行く女子大生とかがいた。

 

福知山で乗り換え、豊岡、鳥取へ。

本当は途中で余部鉄橋見たかったのに、

豊岡から乗ってきた一人旅のじいちゃんに

つかまってるうちに、見逃してしまった。

ちなみにこのじいちゃん、鳥取まで一緒だった。

仙台出身の人で、「東日本大震災で急死に一生を得た」

という話を、豊岡ー鳥取間で3回聞かされた。

 

鳥取に着いたのは15時くらい。

乗り換えまで1時間しかなかったので、

鳥取砂丘は断念し、駅前の喫茶店で宿探し。

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月曜から夜ふかしでお馴染みの、あの喫茶店。

 

この日の宿は松江に決めて、西へ向かう。

到着したのは18時ごろだったかな?

駅前の居酒屋で刺身食って地酒飲んで、

宍道湖の近くにあるビジネスホテルへ。

 

夜の宍道湖。桜が満開だった。

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翌朝、7時ごろに起きて城下町をぶらぶら。

城を囲むお濠が水路になっていて、

遊覧船で一周できるらしい。

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松江城

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城の敷地内はけっこう整備されててベンチも多い。

桜の下で城下町を眺めながらの朝食。

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朝の宍道湖

本当はもっと広いのよ。

向こう側までは遠かったから素通りしたけど。

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松江駅を出たのは9時ごろ。

駅前にこんな銅像が!!!

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はじめ人間ギャートルズ」の作者が松江出身らしい。

この漫画は裸人の心のオアシスだったりする。

人間、これくらいシンプルに生きるべきだよね。

 

この日の目的は特になかったけど、

ぶらっと出雲大社に行ってみた。

まぁ女性の多いこと多いこと!

途中にある玉造温泉は美人の湯で有名で、

そこから出雲大社までは

女子大生やらOLやらで溢れまくり。

それもあって、このエリアは写真なし。

 

出雲大社を出たのが13時くらいだったので、

太田駅で降りて石見銀山に行ってきた。

レンタサイクル屋で仲良くなった人と

一緒に回ったけど、やっぱ一人が気楽でいいや。

 

ここに入っていく。

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中はずっとこんな感じ。

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当時は灯なんてなかったんだよな。

こんな穴ぼこで一日作業してたら気が狂いそう。

 

宿は銀山の作業員御用達だった温泉地、

温泉津(ゆのつ)温泉。

正直、今ぱっと名前が出てこなくてググりました。

平日に行ったからか、地元民しかいなかった。

さびれた温泉街で、街頭もなく真っ暗で怖かった。

まぁそれもそれで悪い雰囲気じゃなかったけど。

こういう駅も旅情も感じるね。

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温泉は、まぁ普通の温泉だった。

 

翌日は島根県の益田まで行って、

そこから山口線山陽本線に出た。

 

途中で長門峡(ちょうもんきょう)という渓谷に寄る。

単線の無人駅は人っ子一人おらず、

しーーーんと静まり返っている。

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本当に、何の物音もしないっていうのが新鮮だった。

京都ったってそんなに都会じゃないけど、

それでも何一つ音がしない日なんてない。

自分が普段いかに雑音に晒されているのかよくわかる。

 

しーんと静まり返った駅に、謎の彫刻。

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見たとき、怖すぎて声が出た。

木彫りが盛んなのかな?

違うところで見たら可愛いだろうが、

閑散とした駅にあると、ただひたすら怖い。

 

渓谷を歩いた。

入口にあった注意書きが怖すぎ!

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「動物が歩いただけで落石するし注意しときや」

「雨降ったときはヤバイで、注意しときや」

「電波通じひんから注意しときや」

怖いわ!

 

狭いところは幅1メートルもない道の下に、

こんな渓谷がずっと続いている。

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落ちたら間違いなく死ぬ。

先ほどの静けさと打ってかわって、

川の水がゴーゴー流れる音だけが聞こえる。

落石の音なんて注意しようがない。

だいたい電波通じないから助けも呼べない。

クマが出ても殺人鬼が出てもどうしようもない。

 

この日は春雨がしとしと降っていて、

森が妙に活き活きしているのも不気味だった。

人間なんて完全アウェーの空間。

森に呑み込まれそうで、発狂しそうだった。

人間ってすげーちっぽけだなと思い知った。

 

そのまま新山口まで出て一泊。

翌日、新幹線で京都に帰った。

なんか、いろいろ濃い旅行だった。

 

都会の喧騒に疲れた人は、ぜひ静かな山陰へ。

裸人は常日頃から疲れてはいたけど、

ここまで静かなのは精神的に無理だと悟った。

潔くプチ都会の京都で生きていきます。