おっさんたちの青春!B'z『RUN』

      

今日職場で、普段あまり話さない同僚が

めずらしく話しかけてきた。

何かと思えば、別の同僚から、裸人が

20年来のB'zファンだと聞いたとのこと。

「僕、ずっとLIVE-GYMに行くのが夢で!

 今度誘ってくださいよ!」と言われた。

なんでも、『RUN』という92年のアルバムが

大好きで、中でも「NATIVE DANCE」という

これまたファンなら思わず「ツウだねぇ!」と

唸るような曲が大好きなんだそう。

思わず二人でイントロのベースソロを

就業中人目もはばからず口ずさむ。

♪ドゥードゥドゥッドゥドゥードゥドゥドゥッドゥッドゥッ

ドゥードゥドゥッドゥドゥッドゥドゥドゥッドゥッドゥドゥ

周りにドン引きされ上司に睨まれても

全っ然平気!そのくらい、懐かしの名曲。

 

そう、裸人は小学生以来20年近くB'zファン。

いや、ファンってほどでもないか、

最近はあんまり曲を聴くこともなくなったし。

これでファンなんて言ったら怒られそうだ。

とにかく、小学生のころにTVで初めて聞いて

 子供心に感動して以来、何となくずっと

曲を聴いたりライブに行ったりしている。

 

初めて自分で買ったアルバムは『LOOSE』。

あの頃はただただ「かっけー!」だったが、

大人になるにつれて歌詞の意味がわかったり

(たとえば「Bad Communication」の

♪真っ赤なバラの花びらで直立不動nights

とか、親の前で普通に歌ってたけど

親はさぞかし気まずかっただろうね。)

進路に悩む大学生を歌った「ザ・ルーズ」が

妙に身に沁みるようになったり、

なんだかんだB’zとともに歴史を重ねてきた。

 

ファンクラブに入ったのは高校生のころで、

99年のBrotherhoodからは

毎年必ずライブに行っている。

ちなみにこれも「LIVE-GYM」と言わないと

これまたファンに怒られるんだろうけど。

どのバンドでもいる一部のファン

(という名の信者)のそういうノリはキモいので

裸人はあくまで普通の言葉を使います。

 

そんなわけで、久々に『RUN』を聴いている。

よく2ちゃんあたりで

❝初めて聞くのにオススメなB'zのアルバムは?❞

ってスレが立ってたりするけど、

裸人は断然このアルバムをオススメする。

シングルでいうと「ZERO」のころだね。

良くも悪くも、ザ・90年代J-POP!

軽快でリズミカル、それでいて、ザ・バンド

アルバムタイトルにもなっている「RUN」は

日産アベニールのCMにも使われていて

知っている人も多いかもしれない。

♪荒野を走れどこまでも冗談を飛ばしながらも

って、いかにもドライブが楽しくなりそうな。

「さよならなんかは言わせない」は

どこか懐かしい明るくて優しいナンバー。

「月光」は、しっとり切なく歌い上げる

稲葉さんに、女性ファンは腰砕け必至の一曲。

そして締めの「Baby,you're my home」。

この曲をきっかけにギターを始めた人は

多かったんじゃないかな?

草彅剛さんも、その一人らしいね。

 

とにかく、久しぶりに

とても懐かしい気持ちになった一日。

思春期のころに聞いた曲って

どうしてこんなにも記憶に残ってるんだろう。

アルバム出る前にCD屋で予約して

小遣い握りしめて買いに行ってたあのころ。

家に帰るとすぐにディスクを取り出して

コンポにセットして、歌詞カード見ながら

何回も何回も聴きこんでたっけな。

 今では音楽はほとんどダウンロードだけど、

あのころ買ったアルバムは

全部実家から持ってきている。

大学生になってから、大学院生のころ、

社会人になっても、遠くに赴任しても、

京都に帰ってきても、ずっと一緒。

かさばるし重いし傷ついたら終わりだけど、

あのころの思い出が形として残っている。

この点はデータでは味わえないCDの醍醐味。

こういうのが「古き良き時代」ってやつだね。