路上喫煙者は肛門爆発すればいい

京都は歩きタバコがとにかく多い。

学生が多いからか、と思っていたが、そうでもないようだ。

カッコつけた感じのサラリーマン、ヤンキー、老人、

見た目からしていかにもタバコを吸ってそうな人間が、

平気な顔をしてタバコを吸いながら路地を歩き、

火がついたまま平気で道端に捨てていく。

 

タバコを吸うのは、その人の自由だと思う。

裸人も昔はタバコを吸っていたし、嫌煙者ではないので、

自分の家や喫煙スペースで吸っている分には正直どうでもいい。

ただ、これだけ副流煙健康被害が指摘されていて(多少大げさに言われている部分はあるかもしれないけど)

家庭内ですら喫煙を禁止しようという流れの中で

平気で歩きタバコをし、あまつさえ冬の乾燥した時期に

町家が密集する狭い路地で火のついたままポイ捨てするなんて、

頭が悪いのか育った環境が悪いのか、とにかく同情する。

 

路上喫煙者からすれば、

「は?なんでウチらが他人のことなんか気にしなきゃなんねーのwww」

って感じだろうし、

「時代の流れに左右されず己を貫く俺かっけー!

 ルールとか気にしてる奴、マジうぜぇwww」

と思っている奴も多いだろう。

でも人間というものは社会的動物で、

周囲の環境に合わせて自己統制していくことで社会を確立している。

あの醜いハダカデバネズミだって、アリやハチだってできていることだ。

いくら❝俺は自分の意志で社会に反してるんだ❞と主張したところで、

結局それは人間として必要最低限のスキルすら獲得していないのと等しい。

 

人間はどうやって自分のコントロールする術を学ぶのか。

精神分析の始祖フロイトは、トイレトレーニングの時期が

最初の自律性獲得の時期だと説いた。

この時期が、俗に言う肛門期というやつ。

それまで糞尿垂れ流しで生きてきた赤ん坊が、

初めて自分の力で排泄という生理現象をコントロールするのだ。

そのひとつ前の段階に、口唇期というものがある。

与えられたおっぱいをちゅうちゅう吸うことしかできない時期だ。

吸うことばかりで自己統制できない路上喫煙者は、

要は口唇期から肛門期に移行できていない状態ってことだ。

 

このことに思い至って以来、裸人は路上喫煙者を見ると

❝どうか彼らが肛門期に移行できる機会を得られますように❞

という望みも込めて、肛門関連の念を送る。

カッコつけてるリーマン、会社で派手にウンコ漏らせ。

ロック気取ってる学生、学校で派手にウンコ漏らせ。

悦に浸ってる女、地下鉄の中で派手にウンコ漏らせ。

オタク系、痴になれ。

老害、脱肛しろ。

そうしてみんな自律性獲得の必要性を学び、

無事に肛門期移行を果たされたい。