【ネタバレ】ウォーキング・デッド シーズン8第5話

shirokumapunch.hatenablog.com

 

前回、

シーズン8おもんない。

ウォーカーの大群の中を内蔵かぶって歩くみたいなシーンないわけ?

なんて文句を言っていたら、キタねー、第5話!

今回はニーガンの信条や過去が少しだけ明らかになるよ!

 

まずはちょこっとリック&ダリルの話。

機関銃を聖域に運ぼうとする車を何とか阻止した二人。

瀕死の敵に基地の状況を問いただし、

生き残ったのは「王」と「オノの男」、

そして「髪の短いイカレた女」の三人だけだと聞く。

うん、キャロルの描写が何ともしっくりくるね!

敵は死に際、リックに向かって言う。

「俺の仲間もお前の仲間も、大勢が死んだ。

 全部お前が殺したようなものだ」。グサッとくるね。

何はともあれ、王国がもう戦えないことを知った二人。

ダリルは、「作戦を変更してこのまま聖域を襲おう」と。

しかしリック、「ダメだ、労働者も犠牲にしてしまう」と、

お互い一歩も譲ろうとせず、殴り合いの大ゲンカに。

そして、いいおっさん二人が大ゲンカやらかしてる間に、

横転させた敵の車からガソリンが漏れて爆発、

それにより武器も木っ端みじんになって、ケンカはおしまい。

二人して呆然と爆発を見つめながら、

「締め技は反則だ・・・」と、ポツリと訴えるリック(笑)

結局、二人は元の計画通り次の作戦に移ることにする。

ダリルはバイクでどこかへ。

そしてリックが向かった先は、ジェイディスのアジトだった。

 

一方、聖域の様子。

第1話で、クソ野郎グレゴリーのせいで

聖域にてウォーカーの大群の中に取り残されたゲイブリエル。

命からがら逃げ込んだ先はトレーラーハウス。

先にそこに逃げ込んでいたニーガンと二人きりになる。

ついついシーズン7序盤の鬱展開が来るかと身構えるところだが、

そこはさすがニーガン、ゲイブリエルとおしゃべりを始める。

「よくグレゴリーのクソを助ける気になったよね」

という真っ当すぎるニーガンの感想に対し、

「行動には理由があるのだ。もしかしたら、

 ここでアンタに懺悔をさせることかもしれないな」

と、挑戦的に笑いかけるゲイブリエル。

いやー、シビれるね!なかなかいいキャラに成長したもんだ!

しかしニーガン、少しも揺らぎません。

「懺悔することはない」と言い切る。

ニーガンの信条は、「人員は資源だ」。

だから、大勢を守るために一人を殺すことは、

彼にとっては貴重な人員を守るために行う正義だ。

彼がこのコミューンに来たばかりのころは、

武器を持った獣の集まりだったという。

それを組織化してまとめあげたのがニーガンなのだ。

だから、わざわざこうして争いを起こして混乱を招き

多くの人員を犠牲にしているリックは、

彼の理論でいくとただのクソでしかない。

今回の暴動に対しても、サイモンはミーティングのとき

アレクサンドリアは皆殺しにすればいい」と言ったが、

ニーガンはそれに対して怒りを露わにした。

必要なのは貴重な人員を殺すことではない、

「王」「未亡人」「リック」を生け捕りにして

できるだけ残忍な殺し方をすることで、

他の人員を守ることができるんだ、と。

ゲイブリエル、「では労働者に労働を強いるのはどうなのか?」

ニーガン、「それが経済ってもんだろ?」。

しかし、次の質問でニーガンの様子が一変する。

ゲ「では女性を強制的に妻にするのはどうなのか?」

ニ「・・・みんな自分の意思でなったんだ」

ゲ「最初の妻は?この世界になる前、永遠の愛を

  誓った人はいなかったのか?」

ニ「・・・・・・」

そんなおしゃべりをしている間にも、

ウォーカーの大群は壁に一部分だけ穴をあけ、

そこから頭を突っ込んでくる。

もう待っていられないと判断したニーガン、

「ここから脱出するぞ。お前を殺す方法もあるが、

 できれば協力して一緒にここから出たい」。

ゲイブリエルは、ここで自分の罪をニーガンに告白。

自分が助かるために、教会から信徒を締め出した話。

そして、「お前も懺悔をすれば、罪は許される。

そうなったら、協力して一緒に逃げよう」と。

苦笑いのニーガン、ついに根負け。

「最初の妻が、本当の妻だ。本当の妻は彼女だけだ。

 この世界になる前、俺は彼女に嘘をつき裏切った。

 そしてこの世界になった後、彼女は病気で死んだ。

 俺は彼女を殺すことができなかった。

 それが俺の弱さだ。俺の懺悔だ」

そして二人はウォーカーの内臓を体に塗り付け、

互いに協力しながらその場を脱出した。

 

一方、ニーガンの行方を知らぬまま集まった幹部たち。

彼らもバカじゃない、情報をリークした裏切り者が

幹部の中にいることに気づく。

当然そうなると真っ先に疑われるのはユージーン。

それをドワイトがかばう。

ユージーンはそれに恩を感じ礼を言うものの、

表情はどこか微妙。ドワイトの思惑に気づいているのか?

そんな中、労働者たちが幹部のところへ詰め寄る。

労働を提供する代わりに守ってもらえるんじゃないのか?

ニーガンはどこへ行ったんだ?どうなってるんだ?

幹部たちはそれを力で抑えつけようとする。

あわや暴動・・・というところで、

脱出に成功したニーガンが登場。

あっという間にみんなをまとめあげる。

おかげで誰の血も流れなかった。

それを目の当たりにしたゲイブリエル、

思わず労働者たちと一緒にひざまづく。

その後ゲイブエルはニーガンの指示で部屋に案内されるが、

そこで病気を発症し・・・?

 

といったところで、第6話に続く。

今回はニーガンの見方がちょっと変わる一話だった。

もともと魅力的な敵ではあるんだけどね。

リックとは違った正義があって、それがまたいいね。

ファンになった人が多いんじゃないかな。